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【暗記不要】中学英語で十分!使える英単語・英熟語の覚え方のコツ

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英単語・英熟語を覚えるコツ study

英単語って勉強してもなかなか覚えられない...


今回は、こんな悩みにお答えします。

このようなことで悩んでいませんか?

  • 英単語を覚えるのが苦手
  • 中学英語から英語の基礎をやり直したい
  • 効率の良い英単語の勉強方法が知りたい

英語を使って上手く会話ができるようになるために、英単語を覚えることは避けて通れません。

わかっていても実際に勉強するうえで、英単語を覚えるのに苦労している人が多いのではないでしょうか?

この記事を読んでわかること
・英単語を覚えられない原因
・英単語を覚えるためのコツ
・1ヶ月で500個の英単語を習得

この記事では英単語の覚え方のコツ効率よく覚えるための勉強法を紹介します。

チェックポイント

英単語の覚え方、勉強方法がわからない方におすすめの内容です。

是非参考にしてみてください。


英単語の学習が重要な理由

英単語の学習が重要な理由

英単語を覚えることってそんなに大事?

  • 英単語はたくさんあるから覚えきれない
  • 単語には複数の意味があるから覚えるのが大変
  • 文章によって単語の意味が変わるから暗記するだけ無駄

英単語の勉強をしていると、このように考えてしまいがちではないでしょうか?

英語を習得するうえで、スピーキングやリスニングに重点をおいた方がいいと思う人が多いかもしれません。

しかし、英単語学習は英語の基礎とも言える重要な部分です。

英単語学習が重要な理由

  1. 単語を覚えないと英語の内容が理解できない
  2. 内容を理解する正確性とスピードが上がる
  3. 英単語は英語の基礎力


内容の理解

英単語が重要な理由①

  • 英語の内容が理解できない

そもそも英単語を覚えていないと、まったく英語の内容を理解することができません。

英単語は無限に存在しますが、すべての単語を覚える必要はありません

英語で会話するために自分に必要な単語から徐々に増やしていくだけで十分です。


正確さとスピード

英単語が重要な理由②

  • 正確さとスピードが上がる

会話や文章の中にある単語をひとつでも多く知っていれば、より正確に内容を理解することができます。

正確に理解することでスムーズに会話したり、文章を早く読み進めることができたりとスピードを上げることにもつながります。

ひとつの英単語には複数の意味がありますが、すべての意味を丸暗記する必要はありません。

単語の核となる意味をイメージして覚えることで記憶に定着しやすく、効率よく覚えられます。


英語学習の基礎

英単語が重要な理由③

  • 英語の基礎力 = 単語・文法

英語を基礎から勉強するためには、英語の基礎力である「英単語」と「英文法」をしっかり身につけることが大事です。

使われている英単語英文法がわかれば、ほとんどの英語の文章を読めるようになります。

英文法を理解すれば文法のルールに従い、ゼロから文章を組みたてられます

英文法を使って文章を組み立てるためには、英単語の知識が必要不可欠になります。

単純に英単語を数多く覚えることは英語力の向上につながります。


英単語を覚えられない原因

英単語を覚えられない原因

英単語を覚えられない原因を知ることで、たくさんの単語を覚えるための正しい勉強方法がわかるようになります。

覚えられない原因

  • 英単語に馴染めない
  • ひとつの単語を完璧にする
  • 繰り返す回数が足りない

単語を覚えられない主な原因を詳しくみていきましょう。


英単語に馴染めない

英単語を覚えられない大きな原因は、単語の持つ意味をしっかりとイメージできていないことです。

単語帳に載っている単語の意味をひたすら暗記しようとしてもなかなか覚えることはできません。

次のように英単語の意味をイメージできるようになれば、かんたんに覚えることができます。

例:

income = 収入

「お金が財布の中に(in)入ってくる(come)」= 「収入」


outgo = 支出

「お金が財布の外へ(out)出ていく(go)」=「支出」

ポイント

英単語の意味をイメージして覚える

自分なりのイメージを持つことができれば、英単語を馴染ませて覚えることができます。

単語はイメージで覚えよう!


単語を完璧に覚える

単語にはいろいろな情報がある

  • 複数の意味
  • 発音、アクセント
  • スペル
  • 派生語、同義語、反意語...etc

すべての情報を覚えようとすると、とても時間が掛かり大変です。

英単語を覚えられない原因は、ひとつの単語を完璧に覚えようとしてしまうことです。

まずは単語を見て「すぐに意味がわかる」ことを目標にします。

いろいろな情報を詰め込んで覚えようとすると、肝心な「単語の意味」が記憶に残らなくなってしまいます。

ポイント

1つの単語に1つの意味で覚える

できるだけ多くの単語に出会い、効率よく覚えることが英単語を習得する最大の近道です。

効率よくラクして覚えることが大事!


繰り返す回数が足りない

英単語を覚えるプロセス

  • 忘れることで記憶に定着する
  • 短い間隔で繰り返し復習する

英単語は通常1度きりの学習では覚えることができません。

人間の脳は覚えたものをどんどん忘れていく性質があります。

せっかく覚えた単語も1時間後には50%以上忘れてしまいます

しかし、一度忘れた単語を2度目に学習する際には最初に覚えたときよりも早く覚えることができます。

ポイント

忘れることで記憶に定着しやすくなる


例えば、1ヶ月に1度会う人よりも、学校や職場で毎日顔を合わせる人の方が顔を早く覚えられて忘れませんよね。

一度覚えた単語を繰り返すことでより深く記憶に定着し、二度と忘れません。

ポイント

短い間隔繰り返し復習をするのが効果的

大事なのは、できるだけ短いスパンで繰り返し学習することです。

一度で覚えられなくても大丈夫!


中学英語で十分!英単語を覚えるコツ

中学英語で英単語を覚えるコツ

中学英語で英単語を覚えるコツ

  1. 中学英語でも英語を話せる理由
  2. 英単語を覚えるための2つの基本テクニック
  3. 英単語を覚えられないときに使う6つのテクニック

誰もが最初に勉強する中学英語英語学習の基本です。

中学英語で習った英語の基礎を改めて学習することで、英単語・英熟語を覚えるコツを身につけます。


中学英語でも十分英語を話せる理由

中学英語は英語を話すために必要な基礎となる要素を多く含んでいます。

中学英語では会話に必要な基本単語(1,500〜2,000語)を勉強します。

中学英語で学ぶ文法の知識は日常会話で必要な文法の9割を占めます。

英語の基礎を学ぶためには中学英語を改めて勉強するのがとても効果的です。

ポイント

中学英語の英単語英文法で、英語の基礎力を身につけよう

英語の基礎力が重要な学習
  • 英会話
  • 英検・TOEIC
  • 受験英語
  • ビジネス英語

英語の基礎力は資格試験や受験のための英語、ビジネス英語を学ぶためにも重要なスキルです。

中学英語はすべての英語学習の基本!


英単語を覚えるための2つの基本テクニック

英単語を覚えるときに効果のある基本テクニックを2つ紹介します。

  1. 単語の意味を覚える
    1単語に1つの意味からはじめる
  2. 単語の発音を覚える
    発音しながら核となる意味をイメージする

最初に単語の意味をいくつも覚える必要はありません。

繰り返し覚えるにつれて他の意味や例文を少しづつ増やしていきます。

ポイント

単語の核となる意味イメージして覚える

単語の核となる意味を発音しながら覚えることでイメージが脳に定着しやすく、同時にリスニング力も鍛えられます。


英単語を覚えられないときの6つのテクニック

英単語を覚えるもっとも効率の良い学習方法は、できるだけ多くの単語に出会うことです。

ポイント

ひとつに時間を掛けずたくさんの単語を覚える

英単語は効率を重視して学習することが基本です。

実際に単語の学習をする上で、どうしても覚えられない英単語に出会うこともよくあります。

どうしても覚えられない英単語に出くわしたときにも、確実に覚えることができるテクニックを紹介します。

  1. 使えそうな単語で英作文をする
    使用頻度の高い単語を実際に使える単語に変える
  2. 核となるイメージを絵で覚える
    単語のイメージをはっきりさせ、記憶に定着させる
  3. 同じ意味を持つ単語と合わせて覚える
    すでに知っている似たような意味の単語と一緒に覚える
  4. 単語の構造(つくり)に注目する
    単語の構造の一部に注目し、単語全体の意味を推測する

    例:self(自己)+ish(〜的な)= 自己中心的な
  5. 単語の成り立ち注目する
    単語の成り立ちに注目すると意味をより理解しやすくなる

    例:surface = 顔(face)の上(sur)➡表面
  6. 身近なもので単語を覚える
    すでに知っている単語は少しの労力で覚えることができる

    例:install = 取り付ける
    ※日本語のインストールはPCやスマホにアプリを入れるときに使う

これらのテクニックは単語を確実に覚えるには有効ですが、時間が掛かります。

ポイント

どうしても覚えられない単語にのみ使用する

英単語学習の基本である効率の良さを犠牲にしてしまうので、多様は避けてください


効率のよい英単語の勉強方法

効率のよい英単語の勉強方法

英単語を効率よく覚えるために重要なのは、短い間隔でできるだけ多く同じ単語に目を通すことです。

短い間隔で繰り返すことで
  • 最初に覚えたときよりも早く覚えられる
何度も繰り返し覚えることで
  • より深く記憶に定着させることができる
単語を覚えられない原因
  • 単純に繰り返し覚える回数の不足

効率良く単語学習できる具体的な方法を紹介します。

単語の覚え方

  • 1ヶ月(30日)で500個を目標
  • 1日100個を1時間掛けて覚える
1日目1〜100個
2日目101〜200個
3日目201〜300個
4日目301〜400個
5日目401〜500個

※6日目からは1日目で覚えた1〜100個の単語を繰り返します。

チェックポイント

英語が苦手で、いきなりハードルが高すぎると感じた方は、まずは練習で100個の単語を覚えてみましょう

6日間同じ単語100個を1時間掛けて覚えるのを繰り返す


目標達成のヒント

  • 1時間は分割してもOK
  • スキマ時間を活用する
  • 気に入った単語帳を選ぶ
  • 知っている単語を含めて100個覚える
  • 初めから完全に覚える必要なし
  • 知っている単語は飛ばす
  • ノートに書かない

途中で挫折しないためのヒントを詳しく解説します。

1時間は分割してもOK
時間を分割しても問題ありません。
オススメは30分毎に時間を分けることです。

スキマ時間を活用する
通勤・通学時など空いた時間で気軽に覚えましょう。

気に入った単語帳を使う
自分の使いやすい単語帳でOK。
オススメは中学英単語帳です。

知っている単語を含めて100個覚える
単語帳の中で最初から知っている単語、知らない単語を含めて100個カウントします。

初めから完全に覚える必要なし
初回から完全に単語を覚える必要はありません。
ぼんやり覚えている程度で大丈夫です。

知っている単語は飛ばす
知っている単語は飛ばします。
簡単な単語には時間を掛けないようにします。

ノートに書かない
書かないで、見て声に出して覚えます。
つぶやき程度でOKです。

身構えずに気楽に取り組むのがコツ!


英単語を覚えるまでの流れ

目標
  • 見た瞬間に単語の意味がわかる状態を目指す

目標までのステップ

  1. 最初は単語を見ても覚えていない状態
  2. 見覚えがあるが、スペルはうろ覚えな状態
  3. 3秒以内で思い出せる
  4. 【最終目標】見た瞬間に意味がわかる

英単語を覚えるためには、目標までに4つのステップがあります。

見た瞬間に単語の意味がわかる状態になってはじめて覚えた単語を使いことなすことができます。

最終目標までには何度も繰り返し単語を覚えることが必要です。

4つのステップの途中で覚えることをやめてしまうと、せっかく覚えた単語が身につくまえに忘れてしまいます。

今自分がどのステップにいるのか意識しながら、最終目標まで繰り返し単語を覚えることをやめないでください。

ポイント

単語が身につくまで覚えることを途中でやめない


中学英語の基本単語にチャレンジ

紹介した勉強方法で1ヶ月に500個の単語を覚えることができたなら、もう単語の勉強で悩む必要はありません。

どんどん覚える単語を増やしていきましょう。

次の目標にチャレンジ

  • 中学英語で習う基本単語(1500〜2000語)を覚える

中学英語の基本単語を覚えれば、日常英会話に必要な単語を身につけることができます。

日常英会話は基本単語がわかればOK!


【関連】中学英語でも英会話に使える英語基礎力「単語」の覚え方


知らない英熟語の対処法

知らない英熟語の対処法

英語を読んだり聞いたりするうえで、どんなに単語を覚えていても熟語になると意味がわからなくなることがよくあります。

そんなときに有効なテクニックを紹介します。

  • 直訳して意味を推測する
  • 単語のイメージから意味を推測する

詳しく解説します。


直訳して意味を推測する

まずは直訳をしてみます

例:run away 「逃げる

 run「走る」+ away「離れて/去って」

= 走って離れる

➡ 逃げる

ひとつひとつの単語を直訳することで、それぞれの単語のもつ意味から熟語の意味を推測することが簡単にできます。

直訳することで意味を推測できる英熟語も多いので、まずは直訳してみることを試してみてください。

単純だけど効果的!


イメージから意味を推測する

前置詞がある場合は、前置詞のイメージから熟語の意味を推測します。

例:get up起床する/立ち上がる

upの「上方向」というイメージから

「寝床から起き上がる
➡「起床する

「床から上がる
➡「立ち上がる

前置詞のイメージを知っていれば、熟語のおおまかな意味を推測することができます。


動詞の意味から推測する

動詞の基本的な意味から熟語を推測します。

例:take off 「脱ぐ/割引く/離陸する

 takeの基本的な意味
=「取る

 「服を自分から取る
➡「服を脱ぐ

 「(値段を)取り除く
➡ 「割引く

 「(地面から)取り除く
➡「離陸する」  

take = 「取る取り除く」という意味から上記の訳を推測することができます。

複数の訳がある熟語でも、動詞の基本的な意味から主となる意味を推測できます。

単語のイメージから推測しよう!



英熟語の覚え方

英単語の学習と同様に、紹介したテクニックを使うことで英熟語の丸暗記は不要になります。

英熟語を使いこなすための方法

  • 覚えた英熟語をすぐに英作文してみる

自分なりに英作文することで記憶に定着しやすく、実際の会話でも覚えた表現を使いやすくなります。


より深く使いこなすための方法

  • 覚えた英熟語を実際の会話で使ってみる

覚えた英熟語を実際の会話で、ためしに1度使ってみてください。

実際に会話で使ってみることで表現の感覚を得ることができ、覚えた英熟語をより深く使いこなすことが可能です。

手軽に始められるオンライン英会話で覚えた表現を使って会話に挑戦するのがおすすめです。

関連超初心者向けおすすめオンライン英会話5選


【まとめ】中学英語で単語・熟語を覚える

中学英語で単語・熟語を覚える

この記事の内容を要約します。

英単語学習が重要な理由
①知らないと英語を理解できない
②理解の正確性とスピードが上がる
③英単語 = 英語の基礎力
英単語を覚えられない原因
■ 英単語に馴染めない
対策
単語の意味をしっかりとイメージする

■ ひとつの単語を完璧にする
対策
単語のすべての情報を覚える必要はない

■ 繰り返す回数不足
対策
短い間隔で復習を心がける
英単語を覚えるコツ
・中学英語の復習が効果的
・核となる意味をイメージする
・効率よく多くの単語を覚える
効率のよい単語の勉強法
・短い間隔で何度も目を通す
・1日1時間で100個覚える
・1ヶ月で500個を目標
・見た瞬間に意味がわかるようにする
知らない英熟語の対処法
・直訳して意味を推測する
・前置詞のイメージから推測する
・動詞の意味から推測する
英熟語の覚え方
・自分なりに英作文してみる
・実際の会話で使ってみる

英語を勉強するうえで英単語学習は避けて通れません。

英単語をより多く覚えることは英語の基礎力を向上させることにつながります。

英単語や英熟語を覚えるのが苦手な人は、ぜひこの記事で紹介した勉強方法や覚えるためのコツを実行してみてください!

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